カセットやCDに本を丸々1冊吹き込む

2010-12-13

視力が弱くて通常の文字が読めない人にも読めるように、「ラージープリント」と呼ばれる版がある。通常の本よりも、文字の大きさが1・5倍くらいにしてあるものが多い。もっと大きい特大サイズもある。ISBNは違うが、表紙のデザインなどはオリジナルと同じだ。紙を薄くして背表紙の厚さを揃えようとしているが、ページ数が多い分だけ、手に取るとずっしり重い。どの書店でも取りそろえているわけではなく、主に通信販売で売られ、図書館では点字本といっしょに置いているところが多い。他にも、アメリカは車社会なので、電車ではなく、車内に閉じ込められる通勤時間が長く、本を開けない人にも読めるように昔からオーディオブックも発達してきた。最初はカセットで、それがCDになり、今はポットキャストやオンラインからダウンロードすればMP3プレーヤーで聞ける。カセットやCDに本を丸々1冊吹き込むとかなりの量になるので、要約されているものが多いが、何十ドルを払ってでも全部聞きたい人のために全編が吹き込まれたオーディオブックもある。こちらも通品販売が主流。