駄菓子屋発祥の【静岡おでん】には名乗るための五ヵ条があった

2011-01-26

おでんといえば、全国的に人気のメニューで、コンビニでも冬の定番商品となっている。そんななかでも、名産品として知られているのが「静岡おでん」だ。では、静岡おでんには、いったいどんな特徴があるのだろうか。静岡おでんを販売している地元のお店・おがわによれば、静岡おでんには五ヵ条があるという。?はんぺんはサバとイワシを使用し、黒いこと、?牛すじでダシをとった黒いスープであること、?おでん種はすべて串に刺すこと、?青のりとだし粉(イワシとサバの粉)をかけること、?駄菓子屋にあること、という五ヵ条だ。ボランティアの有志が「静岡おでんの会」を結成して定めたもので、理想の静岡おでんは、以上の五ヵ条をすべて満たしたものだという。しかし、実際にはこのうちのひとつかふたつを満たしているだけで、静岡おでんと名乗っている店もある。この五ヵ条のうちでユニークなのが、「駄菓子屋にあること」という条件だ。もともと静岡県には駄菓子屋が多く、ほとんどの駄菓子屋がおでんを扱っていたことから、「静岡おでんのルーツは駄菓子屋にある」と定められたようだ。現在、静岡県内には駄菓子屋系、居酒屋系など六〇〇軒近いおでん屋がある。以前は客のほとんどは地元の人たちだったが、数年前から県外の客がやってくるようになり、今では土日ともなればカップルなどの若者を中心に、たくさんの県外からの客で店がいっぱいになっている。平成十九年にテレビのCMで静岡おでんが取り上げられたことも、こうした人気に拍車をかけたようで、今後さらに注目が集まりそうだ。

(推薦)
今、注目のカタログギフト


今年大注目のカタログギフト


カタログギフトにするメリット