自動車教習所の目的を理解していない

2011-02-23

知ったかぶりをして結果的に損をする、この手の受講生は意外と多く、職業としては経営管理や人事管理の仕事をしているような人、公務員でいつも民間企業に対して行政指導をしたり接待を受けているような人、また創造的な仕事をして誰にも管理されたことがないような人、研究をしているような応用力を持った人、こんな受講生は何事にもワクにはめられることを極度に嫌う。どっちにしても、こういう受講生は教官が何か注意するたびに拒絶反応を起こすので、教官もしまいには注意しなくなってしまうから、覚えておかないと本人が困ることも教えられないために仮免許が一向に取れないという事態に追い込まれるのである。そうなることがわかっていても、あえて、うるさい受講生には逆らわずに放っておく教官にも責任はあるのだが、どっちが悪いのかと言えば、やはり、これは教官の責任ではなく、いちいち教官の言うことに反発する受講生の方が悪いのである。素直に教官の言うことにしたがう素直さがないと、何も本当のことを教えてもらえず損をするという何よりの教訓だと思う、べきだろう。また、先のように、運転技術に関する知識だけは人より進んでいる人、運転助手をやっていたような人も、素直に初心者として教官の言うことを聞かないから技術も上達しないし、教官の口を閉ざしてしまうタイプだから免許取得までに珍問がかかる傾向がある。教官の道路交通に関する教育を、ある面で馬鹿にしてその目的を理解していないからだ。その逆に、職業では単純労働の人、性格で言えば素直な人ほど教習時間が短いのは、モノを覚える時の態度はどういう態度がいいのかという教訓になるだろう。

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