論文はどこで評価するか

2012-02-01

ペーパーテストには論文を併用したほうがよいでしょう。一般テストでは測定しがたい能力の深さを評価することができます。論文の採点は、まず量、提出枚数で評価してもよいと思います。原稿用紙2枚以上何枚でもよい、などという場合に、2枚ぎりぎりの人は失格です。自分の訴えを十分にアピールしようとするならば、20枚から30枚は書かなければいけないと思います。もちろん、与えられたテーマにもよりますが、訴える中身が濃ければ、自然に提出枚数は増加せざるを得ません。

日本創造教育研究所
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2枚の人より10枚の人のほうが上、10枚より20枚の人のほうがさらに上というように、量と質が相関関係にあるのがふつうです。タラタラ引き延ばせばいいという意味ではありませんが、提出者は枚数増加に力を注ぐべきでしょう。次はテーマに対する取り組みの角度で評価されます。どれだけの視野と視点で取りあげようとしているかを明確化することです。部分的なことを取りあげるのもよいですが、その位置づけを全体展望の中で明らかにしておくことでしょう。加えて、独自性、オリジナリティのある、きらりと光るものがほしいです。論文の採点者も提出者も、双方が量、角度、独自性の評価要素を意識してほしいものです。なお、技能的なものは、論文でもテストでも、測定しにくいところがありますので、別に技能審査を行わねばなりません。営業、販売関係ならロールプレイングなど実技的なものを組みこむか、審査委員会の設置が必要となりましょう。